ちょっと、お盆の期間中に考えてみました。
結局、今後の情報教育で、大事なことはなんだろうかと。
1. 情報活用の実践力(AI活用)
AIツールを用いて、ビジネスの課題に対応するための情報収集・分析・判断の力を強化します。IT技術を併用して、情報の整理や表現を自動化し、関係者に対して効果的に情報を伝達できるスキルを磨きます。
2. 情報の科学的な理解(AI技術とITの基礎理解)
AI技術と共に、ITの基礎的な仕組みや応用方法を理解します。これにより、ビジネスでの情報活用におけるAIとITの役割を明確にし、AIとITを効果的に利用するための理論や方法を習得し、情報処理や分析の精度を評価・改善する能力を養います。
3. 情報社会に参画する態度(AIとITの倫理と責任)
AIとITが情報社会やビジネスに及ぼす影響を理解し、これらを活用する際の倫理的な考慮や責任感を持つことの重要性を学びます。また、AIとITを活用して望ましいビジネス環境を創造し、情報社会に積極的に貢献する態度を育成します。
『1.情報教育の目標
情報教育とは、子どもたちの情報活用能力の育成を図るものであり、第1節でも述べたとおり、情報教育の目標については次の3つの観点に整理されている。
1)情報活用の実践力
課題や目的に応じて情報手段を適切に活用することを含めて、必要な情報を主体的に収集・判断・表現・処理・創造し、受け手の状況などを踏まえて発信・伝達できる能力
2)情報の科学的な理解
情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解と、情報を適切に扱ったり、自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解
3)情報社会に参画する態度
社会生活の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響を理解し、情報モラルの必要性や情報に対する責任について考え、望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度』
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/056/gijigaiyou/attach/1259396.htmから引用