学校の先生にならなかった理由

妻と子どもが実家に帰っているので、妻と子どもがいない生活4日目。
仕事して、トレーニングして、少し映画見て…終わり。

今までの子育ての時間を今後の生き方や仕事について、一度0ベースで考えてます。
そんな感じで、少し過去を振りかえっています。

人と話していて、学校の先生にならなかった理由を最近何回か聞かれるので、書いておきます。

教育系の大学、大学院を出て、教員免許も取得しました。今は切れているかもしれませんが。。。

でも、先生にはならず、楽天に就職しました。今は起業しています。

大学院時代、インターンで、英語サイトのエンジニアやっていました。今はありませんが、書籍化もされました。PHPというプログラミング言語で、右も左もわからない状況で、エンジニアは私しかいなかったので、いろいろと調べながら、取り組みました。
いろいろな助けもあり、リリースされ、メディアにも取り上げられました。

学校の先生って、1年でだいたい300人ぐらい?しか携わることができないですが、Webだと、桁が3つから4つ違う影響力を与える事もできるものだと実感しました。アクセス解析見て、驚きました。

Webってすごいなと思い、ブログやTwitterにものめり込みました。
個人でも、多かれ少なから、万単位の影響力を持てる時代なのだなと。
本も書いてないですし、ただの大学院生にも関わらず。

その経験がなかったら、もしかしたら、普通に学校の先生をやっていたのかもしれません。

Webとの出会いがきっかけで、先生にはならないという選択を取りました。

ただ、不思議で、Webと教育というキーワードは仕事や起業してからも常に頭の中にあります。

結局の所、Webやシステム自体に興味があるというより、それを利用したり、学んだりした人間がどう成長していくのか、幸せになっていくのかというところに興味の根源があるのだなと。

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