エッセンシャル思考のオススメ。最小の時間で成果を上げるために

少し前に書いた記事なのだけれども、再度読み直して、いろいろと私自身ができてなかったなと。正確に書けば、もっと、より良く、より少なくできるなと。

やることをどんどん削る、シンプルに。

そして、どこに力を注ぐのかにだけ、力を注ぐことが多くなりました。

世の中には、ありとあらゆる仕事やチャンスが転がっている。その多くは悪くないものだし、かなり魅力的な話も少なくない。だが、本当に重要なことはめったにない。

つい、本質的ないチャンスも拾いがちです。。。

何でもかんでも拾う精神は捨てようと思いました。

エッセンシャル思考のアプローチは違う。努力と根性でやりとげるのではなく、すんなり実現するようなしくみをつくるのだ。無駄な作業に費やす時間が減る分、じっくりと計画を立てて、事前に障害を取り除くことができる。  これら3つの技術(見極める、捨てる、しくみ化する)は、ひとつの輪のようにつながり合っている。日頃からこのサイクルをまわしていけば、得られる成果はどんどん大きくなっていくだろう

目の前の事にチャレンジする事も大事だし、

もしも「たくさん」よりも「少し」のほうが評価されるようになり、忙しいことが有能のしるしでなくなったら? その代わりにじっくりと話を聞き、思索し、心を静め、大切な人たちと時間を過ごすことが評価されるようになったら?

つい、習慣で、たくさんを求めてしまうよね。。。
残念ながら。私の場合は、仕事大好き人間でした。
朝から晩まで仕事。多少効率悪くても、仕事が1ミリでも良くなるのなら、仕事してました。
でも、子ども生まれてから、どんどん変わっていきました。

人は幼い頃から、努力の大切さを教えられて育つ。実際、まじめに働けば成果は上がるし、困難にも対応できるようになる。だが、そこには限界があるはずだ。すでに一生懸命働いているのに、これ以上労働時間を増やして本当に成果が上がるのだろうか。やることを減らしたほうが、生産性が上がる場合もあるのではないか?

ずっと、努力する事に囚われていました。
努力は尊いです。でも、努力では越えられない壁が出てきます。
そんな時は助けてもらうのが一番かなと。

エッセンシャル思考の人は、たっぷりと時間をかけて選択肢を検討する。やるべきことを正しく選べば、その見返りはとてつもなく大きいことを知っているからだ。エッセンシャル思考の人は、多くをやらなくてすむように、多くを吟味するのである。

これ、ずっと囚われていた。。。ただ、すぐに動いていた。
そして、結果が出ない日々。結果が出ないからどんどん動く。
そして、より、結果がでない。今思えば、笑い話なのだけれども。

より引用

結局、人間は限られた時間しか生きられない。

手当り次第やることも大切。行動することも大切。

ただ、それがある程度できたら、何を捨てるのか、何のために生きるのか、何が天職なのか、見極める必要がある。

一度0になる。この恐怖。でも、これが超えられたら、

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