前回、ZOOMを使ってみんなで別々の作業をするだけで集中力が上がるのか、検証してみた。
という、記事を書きました。
要約すると、Zoomを使って、ただ各自、各々の作業をすると、集中して仕事ができるというもの。
これが、案外良かったので、エストニアで起業した、砂漠仲間(サハラ砂漠6日間230km走った同期)の中嶋社長と同様の事をやってみました。
- 最初にやるべき事を共有。
- もくもくと仕事に集中(ミュートにする)
- できたかどうかなどの、感想を言う
というもの。
別に同じプロジェクトの仕事をしているわけではありません。それぞれの会社の仕事をただ、もくもくと仕事をするだけです。
結果的に集中して、仕事ができたので、第2回目も行いたいと思います。
私が起業して、非常に難しいなと思ったのが、集中して仕事をするということ。
こんな単純な事が、どうしてもできませんでした。正確に言えば、長時間労働しすぎていて、今振り返ると、1時間あたりの密度が非常に薄かったような気がしてます。
今は、いろいろと試した結果、今があるので、気持ちよく仕事ができる環境が整いつつありますが。
当時は、気合や根性に頼っても、無理なものは無理でした。
正直な話、起業や独立してみないと、この辛さわからないかもしれません。
ただ、一人で出来ないことでも、複数人いれば、簡単になることもあります。
これもその一つだと思います。
追記(2回目開催)
これがよかったので、2回目を開催。
また、集中することができました。日本とエストニアをつなぐ、不思議な感覚です。
一つ、難しいと思ったのは、どれぐらいの頻度で開催をするかということ。
また、他の打ち合わせが絡む仕事が入った時、どうするのかということ。
基本的な考えは
仕事の打ち合わせ > ZOOMでの集中タイム
なので、ドタキャンなどもうまく考慮に設計をしないといけないし、だからといって、ドタキャンばかりしていたら、コミュニティが崩壊するので、難しいところ。
また、今後人数を増やすとしたら、何人ぐらいまでがいいのかなと。
ということで、3回目は未定ですが、また、どこかでやりたいと思います。