人工知能の怖さ:グーグル社員4000人、軍用AI開発中止求める嘆願書 抗議の辞職も

グーグル社員4000人、軍用AI開発中止求める嘆願書 抗議の辞職も

米グーグル(Google)が米軍の無人機(ドローン)の監視機能を強化する人工知能(AI)の技術開発をやめるよう求める嘆願書に、同社の社員の多くが署名していたことが明らかとなった。その数は4000人近くに上ったとされ、報道によると米軍への協力に抗議し、会社を去った職員たちもいたという。

他にも、ビッグデータを用いて、 AIが犯罪を犯しそうな人を推定する。

例えば、画像データ、SNSデータ、電話の契約、場所、銃やナイフなどの購入履歴などを使って。この推定に関して、なぜ、犯罪を犯しそうなのか、人間では、判断つかない。AIが間違っていても、鵜呑みにするしかない。

そして、この犯罪を犯しそうな人はまだ、犯罪は犯していないけれども、犯罪を犯すかもしれないと理由で投獄されてしまうかもしれない。

国名は出さないけれども、一部で、こういう事が行わているみたい(日本のメディアだと出さないけれども、英語だと出てくる)。今はまだ精度が低いみたいなので、当てつけみたいなものも多い。この情報が嘘であってほしい。

完全に情報統制されたら、息苦しい事この上ない。

AIが仕事を奪う事は、あまり怖くない。ただ、軍事、戦争、国家の管理に使われるとしたら、これ以上恐怖な事はない。

戦争ビジネスは儲かる。この流れ、止める術はないのだろうか。

歴史を辿れば、インターネットも、元々は戦争目的で作られたもの。テクノロジーの進化と戦争は切りたくても、切れないものなのだろうか。

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