グーグル社員は暇を示す。

グーグル社員が「労働時間」を問われない理由 —— 「時間で管理は愚かな考え方」だ

この記事非常に参考になった。

そもそも「労働時間で管理する」というのは、工場やレストランで働く人など、アウトプットが定型化している仕事に就く人をマネジメントする際に使われる考え方。

そうではない、例えば、営業職、企画職、あるいは管理職もそうですが、いわゆるホワイトカラーの職業に就く人を「時間で管理する」というのは、愚かな考え方なんです。

最近、時給でする仕事があり、結論から言えば、やはり、成果でお金が支払われるほうが、個人的に、非常にいいと感じた。

スウェーデンでは1990年代には「時給2500円以下」の仕事が淘汰されました。

その時給以下の仕事の多くはオフショア(海外)へアウトソーシングされるようになったのです。よりクリエイティブで非定型的な、質の高い仕事を提供できる会社しか生き残れないのです。

日本は、まだまだ日本語という壁に守られています。

ただ、これも、徐々に崩壊されると思っています。

おもしろかったのは「自分が暇だというのをまわりに示す」必要があるそうです。

これが、本当に面白い考え方。

暇が相手にわかるから、その人にお願いしやすい。

この記事にも書いてある通り、人間が集中してできる仕事の時間は意外と短い。

その時間、何に費やすのか。

それを改めて、考えていく必要がある。

私の場合、どうしても、長く仕事をしがち。その分、集中力が切れると、だらだらとしがち。

だからこそ、体を動かして、走るからこそ、健康が保たれ、仕事がより良くなると思っている。

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