2拠点生活をして、努力ではなく、環境が大半をしめると感じた理由

個人の意志とか努力とか、意外とちっぽけで、環境要因がかなり大きいと体感している今日この頃です。

半年間、おためしナガノの経験が大きいです。

普段成果上げている人も、環境が変わったら、すぐには成果を上げられない可能性もあります。

とある会社で、すごく成果を上げて、転職。

でも、転職後、成果が全くでなかったり。

野球選手などもそうですね。

その逆もしかり。

私の例だと、トレーニングがあります。

長野では、一時期、トレーニングジムに通っていました。

そうすると、毎日、何も考えず通っていました。お風呂入るのが面倒で、ジムだったら、併設されていたので。

ジムに通いはじめた理由はこちらから。

横浜に戻ると、そういうものがないので、つい、トレーニングは先延ばし。

そんな日が続いてから、まずいなと思って、走る感じになってしまいました。

同じ意思力を持った一人の人間がトレーニング一つとっても、変わってしまうなんて!!

もう少し書けば、長野では自然とできていたものが、横浜では、意志力を使わないといけなくなってしまいました。

ただ、ここで気をつけないといけないのは、環境に文句を言っても何も変わらないということ。

もし、環境が悪いと感じるなら、その環境を良くするか、新しい場所を探す努力をしなければいけないです。

新しい環境が厳しすぎて、ついていけないけれども、数年準備することによって、その環境に適応できるぐらいになっているかもしれない。

トレーニングもできないのであれば、他の人を誘うとか、チームに入って環境を変えるのが何だかんだで一番良いなと。

ビジネスもマラソンも環境を変えて、チャレンジするというのが一つのテーマになりそうです。

2022年1月追記

私の運命を変えた出来事でもあって、マラソンのタイムが向上しました。最高で3時間36分の記録。どうしても3時間30分が切れなかったのですが、トレーニングすることで、切ることができました。

3時間30分を切ったことをきっかけに、トレイルランニングの先駆者、鏑木さんのチームに入るきっかけにもなりました。

そのきっかけがなかったら、今もマラソンに取り組んでいないと思っています。

もし、頑張れないなと思ったら、自分を卑下するのではなく、環境を変えてみたら、一気に道が開かれるかもしれません。

場所を変えなくても、今は、オンラインのトレーニングチームもたくさんありますので。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする