厚切りジェイソンが日本人が足りていないと思う3つの人生観

【インタビュー】厚切りジェイソンが語る、多くの日本人に欠けている3つの人生観とは?-slush asia 2016-

こちらの記事が参考になった。

大きく3つ

私が日本人に対して声を大にして言いたいことは「あなた自身で考えろ」ということです。日本人は潜在的な性質として周りの平穏を害してならない、という意識を持っているように感じます。特にそれが凝集されているのが「空気を読め」という言葉です。

昔は美徳だったのかもしれません。ただ、真似や模倣だけをしているのであれば、AIに取って変わっていくだろうなと思っています。

私はやりたいことがない人にはまずすぐにでも拠り所をつくれ、といいます。
例えば、私はある日コメディアンになると決めました。日本人の感覚だと、もしコメディアンになりたかったら仕事をやめて、全てを投げ捨てコメディアンになろうとしがちです。
ですが私の意見だと、拠り所を保つためにIT会社で働きつつ、週末で授業に行っていました。

心の拠り所は本当に大事。心の拠り所があるからこそ、リスクを取って、果敢に挑戦できます。

人によって、取れるリスクは違うので、起業とかおっかないけれど、興味がある人は、最初は1円でも人からいただくにはどうしたらいいのか?を考えて実践し、だんだんとお金がもらえるようになってから、起業とかでも、全然問題ないと思います。

長年働いてだんだん昇進していくという引かれたレールを歩むことがあなたのしたいことなのですか?それはあなたがすべきこととして周りから期待されたことにすぎないのではないですか?

人生を振り返ったとき、後悔しないように生きたいと常々思います。

ここで両立というのがでてきます。

Aという仕事とBという仕事。

Aもやって、Bもやるとなると、両方中途半端に感じてしまう方も多いと思います。

Aをやることで、Bにも仕事が生きて、Bをやることで、Aにも影響を与える感じ。

厚切りジェイソン氏は

とにかく無駄な時間を過ごさないことに尽きます。待ち時間、電車に乗っている時間もスマホやパソコンで仕事していますね。

と言っています。

記事を読んで、改めて、後悔しないように生きようと思った次第です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする