長野から高崎の旅。100km超え。

2018年そうそう1月2日、3日にかけて、走ってきました。

本当は、長野の妻の実家から横浜まで行く予定でした。

実際のところ、長野から高崎までとなりました。

だからこそ、悔しくてなりません。思った以上に道のりが厳しく、高崎までで断念。

ということで、敗戦記になります。

1月2日
妻の実家の長野から、旧軽井沢で一泊

旅の途中。高崎までもまだまだ遠い。

夜は安全のため、ライトをつけて。ただ、途中、すぐにこれが使えなくなってしまったので、ヘッドライトもつけました。2つ持っていてよかった。

軽井沢周辺は寒いと思ったら、標高が高いのだなと。

まさかの雪まで、降ってきました。

夜通し走ろうと思っていたのですが、雪のため、休息。

ホテルへ。何も知らずに宿をとりましたが、ワンちゃんOKな宿。

戌年ということもあり、ちょうどよかったのかもしれません。

ルシアン旧軽井沢ホテル。

本日の走行距離

朝食は犬のお雑煮

Contents

1月3日

旧軽井沢から高崎へ。そこから電車で帰路。

県を超えると喜びが増します。

碓氷バイパスは交通量も多く、夜は道が場合によっては、凍結していることもあり、また、人が通るには狭いため、夜間に本当に移動しなくてよかったと思っています。

途中、横川駅へ。

おぎのやの釜飯。賑わってました。

道中、面白そうなものも発見。次回以降、挑戦しようかと思います。中山道。

途中、こういう場所を走っていたので、夜は何も見えません。

18号線から抜けて、違う場所を走っていたのですが、結局、これ以上走るのは危険を感じ、高崎駅をゴールに変更。

最終的に2日目は66km移動しました。

そこでの教訓を書き、次につなげていきたいと思います。

  1. 地方の夜は真っ暗
  2. 冬の夜は厳しい
  3. 変な道は選ばない
  4. コンビニを把握しておく
  5. 実力を過小評価し、早めに宿をとれ

1.地方の夜は真っ暗

地方の夜は真っ暗です。

特に市街地を抜けると、街頭一つない場合があります。

また、車もスピードを出す場合が多く、歩道が狭いところなど、本当に危険を感じます。念のため、ヘッドライトを持っていきましたが、それでも怖く感じました。

また、暗闇は恐怖を与えます。明かりがないため、道も間違いやすいです。

日の出とともに、出発し、日が落ちたら、休息するぐらいがよかったと思います。

私の場合、午前中ゆっくりとしてしまい、11時、12時スタートと出遅れたのは非常によくなかったと思っています。

2.冬の夜は厳しい

場所によっては、氷点下を下回るケースがあります。

夜、誰もいない状況で、立ち止まってしまったら、いくら日本といえども、死ぬ可能性もあります。

走り続けないと体温も上がらないため、本当に危険を感じました。

もし、夜走るのであれば、最低でも春、できれば夏がいいと感じました。

3.変な道は選ばない

Google Mapを利用しながら、走っていました。

歩くモードで場所を選択すると、国道など、大きな道から外れて、とにかく最短ルートで行く道を指定されるケースがあります。

これが以外と間違える。特に私はGPSを持っていないので、微妙に今いる地点がずれてしまう場合があります。

少しでも、ぼーっとしていると、通り過ぎてしまったり、道を間違えて、ひどい目にあいました。

少しでも楽をしたい気持ちもわかりますが、多少遠回りでも、大通りを選択するルートを選べばよかったと思っています。

4.コンビニを把握しておく

長い距離を走る時、コンビニは最強のエイドスポットでもあります。

飲食もできますし、トイレも行くことができます。

暖もとることができます。

ただ、日本全国、どこでもコンビニがあるわけではありません。山道に入ったら、数十kmコンビニがないケースもあります。

コンビニがない区間はそれだけ装備をしっかりと準備しなければいけません。

また、準備をしすぎると、今度はリュックが重たくなってしまうため、そこはいいバランス感覚が必要です。

5.実力を過小評価し、早めに宿をとれ

長い距離を走るには、休息が必要。

そして、思っている以上に長い距離を走れないというのが実感です。

例えば、自分であれば、1日の走行距離は100kmはいけると思っていましたが、結局、70kmぐらいが限界でした。

その他感じたこと

2018年の最大の目標はUTMFです。

トレイルで170km近くを一気に走りきります。制限時間は46時間。

実際に、走ってみると、 その1/4と少しの12時間ですら、厳しく感じているのが現状です。スピードを伸ばすのと同時に長い距離も定期的に走っていきたいと思います。

追記

無事、今年、UTMF完走することができました。
振り返ってみると、これがUTMF前の長い距離を一番走った練習でした。

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