奄美ハナハナウルトララン、完走してきました(4位)。

奄美ハナハナウルトララン、完走してきました。

地元の方々の温かい支援も受け、本当に素晴らしい大会でした。
島ならではの、山と海両方の景色や桜まで堪能することができました。

結果は4位で入賞を逃しましたが、力を出し切る事ができました。
この大会は、約102.5キロで、少し長い感じ。

手元の時計だと、100キロ超えた時点で、10時間は切ってました。
妻や子の応援や皆様の応援が本当に励みになりました。

主催者のキヨさんやスタッフ、奄美大島の方々、本当にあたたかかったです。
準備も大変だったと思いますが、お疲れ様でした!

レース展開は、恥ずかしい事に、本当に最初から1kmちょっとロストしてしまいました。

そこから、かなりの焦りが出てしまいました。少しでも前に追いつこうと思って、飛ばしてしまいました。

状態が良いから、どんどんスピードに乗ってしまい、調子にのってました。

結果的に、60キロ地点で、足は売り切れ状態。熱中症気味にもなりましたが、あとの40キロは応援の力で、何とか耐えた感じでした。レース後はボロボロ。妻や子どもより歩くスピードが遅かったです。

妻と子どもとはじめて、一緒に大会に行きましたが、良いものですね。
家族の絆が深まった気がしてます。

地元の皆様、まーぐん広場での皆様、そしてスタッフの皆様たくさん遊んでいただき、本当に感謝しています。

今回の事をKPTにしておきます。修行が足りませんね。数年修行積んで、上位にいける準備をしていきたいと思います。

K(継続すること)
・今回、はじめて、勝ちに行く姿勢はできた。
・120%ぐらいの力を出すことができた。
・10時間は何回走っても切れる自信はついた。
・限界を超えても、走る姿勢を保ち、1km6分ぐらいで走ることができた
・途中、熱中症気味になったけれども、経口補水液を飲み、復活することができた

P(問題点)
・前半つっこみすぎ。後半勝負する余力を。60キロ地点で足が死んでいた。
1km5分を切ってしまったり、フルマラソンの距離で3時間36分だったので、突っ込みすぎ。
・靴の本来の使い方ができてない。
・ロストしたからといって、すぐに挽回する必要ない。
・時計見すぎ。30秒に1回は見ていたかも。1kmあたりや身体の感覚を信じればよい。
・ロードの坂にも関わらず、歩いてしまった。
・サブ3を取りにいくためのスピード練習メインだった(意図的だけれども。)

T(次回活かすこと)
・前半は早くても5分15秒ー5分30秒ぐらいに抑え、5分30秒ぐらいで、100kmであれば最後までもたせるようにする。特に富士五湖100kmでは最後の坂絶対に歩かないようにする。
・時計は1kmに1回見るぐらいにする。感覚を大事にする。
・靴に慣れる練習をする
・長い距離の練習や山の練習

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