東京チャレンジマラソン2023に参加してきました。

先々週に、71kmのウルトラマラソン、大会前の1週間で、トレイルラン2回、低酸素ルームで追い込むなど、特に何もこの大会には準備をしていません。

あくまでも、別海アイスマラソンの通過点だと思っていたので、サブエガ目標はやめて、若干ペース落として、サブ3狙いでいこうと思いました。

元々、このレースを最大目標にしていたのですが、東京ウルトラマラソンなり、別海アイスマラソンなり、楽しい大会についつい浮気。練習のイメージ。

自己ベストが2時間59分だったので、どんな体調であっても、問題なく記録更新できると思っていました。

あくまでも、練習の延長線上。ちょっと長めのペース走をイメージ。

最初から最後まで、サブ3のペーサーに付かせていただいて、ペーサーの方が、「最後5kmいける人は言ってくださいー」と言っていただいて、そこから4人程、ペースアップ。一番ペースをあげた方についていき、1km4分ペース、最後は3分45秒ぐらいまであげて、フィニッシュ。

ペーサーの方がすごく正確に刻んでくれたので、時計もあまり見なくても、全然問題なかったです。ペーサー、そして、まわりの方に感謝です。

一緒に、同じチームメンバーのMさんがいて、10km手間で気づき、30km過ぎまで、一緒に走れたのも良かったです。

フルマラソンはもう何十回と走っていますが、これだけ楽に走れたのは、本当にはじめてで、先々週、71km走っているので、一瞬で終わった〜っていう感じ。

不思議な感覚で、去年は「あーもう無理!!って思うぐらい、最後本当にきつくて、きつくて、泣きそうだったのですよ。体力的にも限界で、吐く」と思ってのサブ3だったのに、今年は正反対。人間の身体不思議。

翌日も疲労はさすがにかなり残っているものの、筋肉痛までにはならず、よい感じで終えることができました。

最後、マニアックなお話ですが、

前回のフルで、アルファフライ ネクスト%2を履いていたのですが、今回はVapor flyの初期型を持っているので、そちらにしました。このあたりの靴の選択が難しいなぁと最近悩んでいます。

アルファフライ ネクスト%2のほうがすごく跳ぶ感じがしていて、好きなのです。でも、脚がもたないという…。すごくじゃじゃ馬な感じ。それ以外のカーボンシューズでは、安定して走れる感じ。

Keep

・設定のタイムを守り、ペースを最後まで、守ることができた

・余裕をもって、ゴールができた

・河川敷レースだったので、長袖にして正解だった

Problem

・ペーサーに頼りすぎていた(自分でペースを作る努力もする。ペーサーがいないのが当たり前なので。)

Try

・1km3分45秒ペース(ハーフ)をどれだけ維持できるのか

・1km4分サブエガへの挑戦(21km以降は未知数)

・体幹のトレーニングをする(このあたり弱いので、伸びしろがあると思っています。)

・1km,5km,10km,ハーフの練習やレースを大事にして、1kmどれぐらいのペースだと、どこまで維持できるのかをある程度、正確に把握するようにする。

・初心に戻る。このあとの1週間、別海アイスマラソンに向けて、追い込み、身体を作る

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