子どもに読ませたい:勉強が好きじゃないけどどんどんできるようになっちゃう(石田淳著)の感想

ラン仲間の石田淳さんが子ども向けに行動科学の書籍を書き、
それが良かったので、共有します。

書いてあることは、勉強ができるようになる7つのポイント
1.机の前に座るだけ、から始めよう
2.かんたんなことをちょっとずつ、しっかりやろう
3.決めたことをやったら、シールやまるをつけよう
4.ライバル行動をやっつけよう
5.たとえば漢字練習の時間をはかるなど、やることの時間をはかってみよう
6.やることを書き出して、計画を立てよう
7.目標は小さく立てよう

これらが詳しく書かれています。

私が子どもの時など振り返って、宿題は出されても、宿題の解き方やいつやればよいのかという計画の立て方などは当然教わっていません。

少しずつ、計画の立て方など、学ぶようになったのは、高校時代のテニス部の恩師に教わるようになってから。

それを大学受験や、今の仕事やマラソンでも役立っていて、さらにそれを体系的に学ぶために、石田さんの書籍など読んで、私に合うものを取り入れてます。

子どもの勉強って、どうしても、学校や塾で「やらされる」ところに問題あるなと感じていて、うまくいくいかないは別として、「自分で目標をたてて、自分で試行錯誤する力」はできる限り小さいうちから身につけてほしいなというのが、うちの子どもへの願い。

それができれば、勉強でもスポーツでも、何でも良いので、ある程度、好きな事やってもらえればなと。

そういう意味では、子どもが少し大きくなったら、自主自律してもらうために、この書籍読ませたいなと思った一冊です。

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